〜 Canal de Entrada 〜
ハバナ旧市街 La Habana Vieja の端に広がる 入江のほとりを歩いた
〜 フエルサ要塞 アルマス広場 カテドラル ハバナクラブ博物館 ... 〜
入江のほとりから 街中にかけて
多くの施設が建ち並んでいる
休日の昼間を過ごす人々と同じように 街の通りを歩いていると
ある教会での結婚式に出くわした
新郎新婦の親族なのか 友人なのか
着飾った人々が 教会やその隣の広場を行き来する
そんな姿を見ているだけで こちらまで幸せな気分になってくる
〜 Calle Oficios 〜
観光客向けの土産物屋や 飲食店の並ぶ通りを歩いた後
再び教会へと戻ると 先ほどの新郎新婦が
ちょうど港に停められた車に乗り どこか別の場所へと向かおうとしていた
〜 Ave. Carlos Manuel de Cespedes 〜
入江沿いは公園になっており 休みにもなると数々のフリーマーケットが立ち並ぶ
- 観光客 そして地元キューバ人達 -
皆 思い思いにショッピングを楽しんでいる
その人々に混じり こちらもウインドショッピングを楽しんだ
そんな公園の一角で 意外にも ある日本人の像が入江に向かって立っていた
- 支倉 常長 -
かつて伊達政宗がローマ教皇に 使節として送り出したその人であり
彼が日本人で初めて このキューバの土を踏んだと言われている
それから 約400年
いったいどれほど多くの日本人達が この地に辿り着いたのだろうか