世界遺産に登録された街並み
ポートワインのふるさと
このポルトガル第2の都市を 国の縦断の最後に訪れた
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ドン・ルイス一世橋とドウロ川 〜
街を二分するこの川を 幾重かの橋々が結び
何とも趣のある様子がうかがえる
そして その川の側に建ち並ぶ家々の様子は
まさに 中世のヨーロッパを思わせる何とも落ち着いた雰囲気の中に 活気をも感じさせてくれた
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クレリゴス教会から見える街並み 〜
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人々と同じ目線にある光景 〜
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下からの目線で見上げる風景 〜
極力地元の人々の目線に近付けるよう移動した
安宿に泊まり 定食屋で食事を取り
昼間は小さな地図をポケットにしまい ふらふらと歩きまわる
疲れたら座り また歩き出す
夜は街のカフェでおじさんたちとサッカー観戦をし
宿に戻って お風呂場で洗濯する
旅の中で立ち止まると あたりまえのような時間が周りに流れていた
いや これが本来この国に 流れる時間の速さなのかもしれない
〜 最後に感じた
" 旅の時間 " 〜
はたしてもう一度 この国を訪れる事はあるのだろうか
もしも 次があるのなら どっぷりと此の時間の中に
この身体を 埋めてみたい