休日の昼下がり。　この街には昼寝をするのにとてもいい場所が至る所にあります。

　　 　　　朝、目が覚め、空を見上げていい天気だとする。
　　　そんなときは決まって休日のひとときを過ごす場所があります。

　　　地下鉄を降り、いつものお店で昼のご飯を選びます。
　　　そしてのんびりとお気に入りの丘の上へ向かいます。
　　　その場所まで２マイル近くありますが、晴れた日には歩くほうが気持ちいいのです。

　　　いつもの丘のいつもの場所に着き、いつものように本を読む。昼寝をする。昼ご飯を食べる。

　　　ほとんど地元の人しかいないので、この場所で日本の人を見るとかなり驚いてしまいます。

　　　そして、日が沈む頃になれば、City Centre へと繰り出す。


　　　 　　　これが、僕の中でもっともこの街にあった時間（トキ）の過ごし方です。

　　

　　Have a good time!

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この街ではのんびり散歩をするのにちょうど良い場所が多くあります。

その幾つかを紹介すると...

Docklands Light Railway で終点の Island Gardens station へやって来ました。

駅を出てテムズ川の川底を通る地下通路を通り抜け地上に上がると、そこには

お酒の名前にもなっている"Cutty Sark"号が出迎えてくれます。

Old Royal Observatory （旧王立天文台）、 Greenwich Mean Time （グリニッジ

標準時）で有名なこのGreenwich には休日ともなると多くの人々が

やってきます。

東半球と西半球とをまたぐ形で存在するこの公園で昼寝をすると、何とも

不思議な感覚を味わえます。

　　　　　　　　　　

St James's Park

Buckingham Palace （バッキンガム宮殿）の正面にこの公園はあります。

この公園を歩いていると、リスや鳩やいろいろな鳥たちがすぐに近寄ってきます。

本当に生き物が人間ととても近い存在になっているのですね。

　　　しかし、このことがはたして彼らにとって良いことなのだろうか。

近くの宮殿で繰り広げれられる衛兵交代など気にしない動物たちの営みがここに

あります。

　　　　

その他にも多くのお気に入りの場所があるのですが、その中でも”ここだけは外せない”という場所があります。
その場所とは、ロンドンのTube の とある通路です。

夜になるとギターを片手に BOB DYLAN を歌う青年。


地下通路という最高の音響の中で彼の歌声を聞いたとき、
何か自分の帰るべき場所に帰ったような気持ちになってしまうのはどうしてでしょうか...

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